雑記・考え

オタクって一体どこからオタクに入るの?

オタクの定義って難しいですよね。おたぐまの中の人は自分の事をオタクだと思っていますが、実際には人からオタクって言われた事はないです。

多分それは相手がオタクだって判断しないと、アニメや漫画の話をしないからだと思います。ちょっと世間的に考えるオタクが何なのか改めて考えてみたくなったから、ゆるっとした記事になります。

オタクの定義をぐぐってみた

オタク 定義って打とうとしたら勝手に付属キーワードで「底辺」って言葉がでてきた。…そんなキーワードで何を調べたいんだ!!…悲しいね。まあそれは置いておいて。

私がよく見てるニコ動の大百科でオタクの定義っていう欄を見つけたからそれを引用させてもらいました。

オタクの定義
1990年代には「おたく」の表記から「オタク」の表記もよくされるようになり、言葉の意味も広まった。

以下は現代の使われ方の大まかな分類である。

1.特定の趣味に没頭し、その趣味に対する知識が豊富である人物(例:彼は野球オタクだ)
2.趣味に没頭して日常生活に影響が出ている人物(例:彼はオタクなので24時間趣味に時間を使っている)
3.見た目が気持ち悪い等、一般と少し感覚や雰囲気の違う人物(例:お前の格好はちょっとオタクっぽいぞ) 
4.アニメ・ゲーム・パソコンなどが趣味の人物(例:このクラスにはオタクが多い)

3の項目の悪意が半端ない…わからなくもないとはいえ、いまだにこういう認識もあるんですね。

オタクという言葉が世の中に広まった理由

どうやらオタクっていう言葉が広く認知される事になったのには訳があったらしいです。それが東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件というもの。

この事件の犯人がオタクだった事でオタク=幼女好き=変質者っていう図式を強く報道する形をとっていたという。

最近もそういう傾向が強いと思います。ゲームをやりすぎているから現実との境が分からなくなって殺人を犯すんだ、っていうマスコミの報道の仕方もどうかと思います。

私もゲームは好きだけど、ゲームと同じ様に現実で行動するわけないじゃないですか。結局人によりますよね。オタク全部を悪だと思われたら迷惑極まりない話です。

オタクの定義は人によって違うのが結論

おたぐまどっとこむ的にはこう結論づけました。例えば中身は全然違ったとしても、見た目だけで「あ、この人オタクっぽーい」とか判断することもあります。

逆に中身がオタクだったとしても見た目がギャルなら「あ、ギャルだー」ってなると思います。

一般的にはアニメやゲーム、パソコンが好きな人のことをオタクっていうケースが多いです。

でも本来の意味としては特定の趣味に没頭する人間のことをオタクっていいます。人それぞれ使い道も、ボーダーラインも違います。もちろんそれが悪いってわけじゃないです。

オタクって言葉は悪く使われがちだけど、オタクが悪いわけじゃないですよ。

自分がオタクだと思えばオタク

他人の事は置いておいて自分のことを判断するのであれば、自分がオタクだと思えばそれでいいんじゃないですかね。それをネタに他の人と仲良くなれることもありますし…それを引け目に思う事はないはず。

最近は海外の人もオタクっていう言葉で認知しているみたいだし、段々とオタク文化が受け入れられている気がする。反面私は、オタク(二次創作界隈)の世界が一般化していくのにはちょっと心配もあったりします。例えば誤って同人誌がオタクじゃない人の目に触れた時、されなくてもいい中傷をうけるかもしれないからです。

話がまとまらないけど、この辺で締めます。
自分がオタクかどうか自分で決めるのもよし、他人に判断されることもあるってことは忘れずに!人それぞれのボーダーラインは違います!

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