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アニメダンガンロンパ3感想【ネタバレ有り】

tokuban3
今まで散々ダンガンロンパに関する記事を上げていたんですが、更新を停滞していました。まぁその理由といいましてはとっても複雑な感情に苛まれていたからであります(笑)

私はオタクといってもグッズ収集などをあまりしないタイプで、近年ここまでドハマリしたのはダンガンロンパぐらいなものでした…。そしてそのダンガンロンパがアニメという形で完結し、週2回の放送を終え色んなことを考えているとなかなか手が動かずにいたんです。

ですが、さまざまな人の感想や考察を見て自分も思うことを吐き出しておこうと思います。長くなると予想できるのでご注意くださいませ!w後は少し批判的な面もありますのでご了承ください。

自分のダンガンロンパ暦

まず簡単に私のダンガンロンパ暦をば。何年前か忘れましたが、私がダンガンロンパをやり始めたのは既にPSPでダンガンロンパの1,2が両方発売されていた時期です。

元々友達に進められて1をクリアし、そのまま世界観や個性的なキャラに魅了されて2もクリア。特に2の方の設定にはずぶずぶにのめりこんでしまい、大好きな作品となったのです。

Vitaは持っていなかったんですが、ダンガンロンパリロードという形でひとつのソフトになる+画質が良くなるということだったのでロンパの為にVitaも購入wその後小説の方のゼロを読破、絶対絶望少女も始めてのTPS?(もはやわかってない)でアクションもへたくそなのにダンガンロンパの一部という事で購入してやりました。

知識的なものでまとめると、ダンガンロンパ1,2、絶対絶望少女、ゼロですね。分厚い鈍器のような資料集も持っていますw

ちなみに無印のアニメはちょろっと見たけどつまらなくて見ていられなかったですwやっぱりゲームでやってこそ…かな?

ダンガンロンパ3未来編の感想

ではまず未来編の感想。私は正直頭があまり良くない方なので考察とかは全くできていませんでしたwツイッターなどで他の人の意見を見ながら、なるほどなるほどーと思いながら妄想を膨らます程度。

未来編の曲はOPの方が好きでしたねー。映像もカッコよかったし、それ自体も考察に繋がるような作り方がされていて楽しめました。(考察できないのに)

雪染は最初に死んで怪しい怪しいと思っていたんですが…未来編ではあまり描かれなかった部分を絶望編で埋めていましたね。

NG行動について

NG行動はバカな自分でもある程度この人これだろ!っていうのは読めました。例えば十六夜のものなんかはお菓子を食べなくなっていたのでわかりやすかったですよね。天願さんのものは一瞬意味がわからなくなり、一度頭の中で落ち着いて考えながらやっとこさわかりましたw

それにしても人によってNG行動の幅がありすぎて酷いなって感じですよ。霧切さんは苗木が死なないと生きられないじゃないですか。いやコロシアイだし仕組まれたものだから考えても仕方ないんですけどね。

キャラクターについて

未来編では今まで想像、もしくは二次創作の世界でしかなかった未来機関のメンバーが登場して、かなり魅力があったと思います。一体この人はどんな活躍をするんだろうかと楽しみにしていた反面、ロンパだからばたばた死んでいくんだろうというなんともいえない思い…

逆蔵に対してはずっとヘイトしか溜まってなくて、最後に何かしらのどんでん返しはあるだろうと思っていましたが、まさか宗方への恋心を抱いていたとは…彼らの過去も絶望編でも描かれていましたね。

絶対絶望少女のキャラたちが出てきてくれたのは嬉しかったです。子供たちはみんなちゃんと生きているっていうのは絶対絶望少女の最後でわかっていましたが…やっぱりアニメになって動いているのを見ると感動します。そしてこまるはパンチラしすぎ。もう超高校級のパンチラ少女でもいいんじゃなかろうか。

天願について

コロシアイを起こさせた張本人だったわけですが、正直心情がよくつかめませんでした。というのも絶望編で日向に対して「普通を恐れるな」と助言し、プロジェクトを否定するような発言もあったからです。こんな優しいじいさんがなぜ?

天願自体も絶望に落ちる描写や掘り下げる部分があれば違ったんでしょうか?うーん…

ダンガンロンパ3絶望編の感想

私は2のメンバーが大好きなので絶望編で動く彼らを見ているだけで結構な至福感がありました。ただ昔の記事にも書いたんですが、七海が生きているって事に少しの違和感というかもやっと感が存在していました。

でも動く七海を見ていたらやっぱり情が湧いてしまいましたね…ゲーム中の七海よりも人間らしくはきはきとして完全に別人ではありましたが。

ゼロを出さずに松田だけ出すスタイル

いや、これもファンサービスっていうものなんでしょうけど松田のチラ見せがあったのでゼロをやるのかと思ってしまいました。本当にちょっとだけでしたね!時間軸について少し頭が混乱してきたのでゼロを読み返そうと思っています。

日向と七海

日向と七海の距離近すぎー!二人の恋愛初期の様な関係にどきどきとさせられました。ただお互いに惹かれ合うのが早すぎやしないかとちょっとツッコミも入れたくなる事実。この二人の組み合わせは好きなんですけども。

才能に固執して平凡である自分に嫌気がさして予備学科に編入した筈の日向。カムクライズルプロジェクトのときにも、自分の意識がなくなる寸前まで「七海…」とうわ言のようにいっていました。

七海への気持ちがあるのはいいんですけど、それを上回るほどそもそも自分の中に普通を以上に嫌う気持ちがあったんじゃないのか?女のためだけなの?とそこは少し残念に思いました…。

絶望編の学園コメディー感が一気に洗脳祭りに

最初の方は花村の媚薬でみんなのちょっとしたエロいシーンがあったりと結構笑えるシーンがありましたが、段々と笑えない事ばかりになりました。

そして多分今回のアニメ化の中でもっともファンを裏切ったと思われるのが「洗脳」だと思います。もちろん時間の都合もあったんでしょうけども、それはないでしょう…。

江ノ島は人の絶望を煽るのが上手い、心の隙間に侵入して絶望に魅入らせる、そんなカリスマ的な存在だと思っていたので尚更…。2のメンバーは一部を除いてひとりひとりを語られる事が少ないままに、一気に洗脳という形で絶望に落ちました。そこに本人たちの意思は存在しません。

七海が2ではAIだということもあり死ぬことは解っていました。でもやっぱりそれを見るのも結構辛かった…しかもゲームの中よりえぐい死に方だと思います。ただただ七海の死を酷いものにしてそれをみんなに見せ付ける為だけに使われたと思うとまた心が痛みます。

ゲームでのことを考えると、全員がそれぞれに何らかの闇を抱え、そこを江ノ島に狙われたからこそ江ノ島に従順な絶望になりえたのだと思っていたので、まさか洗脳オチにされるとは…もはやコロシアイとかしないで全員洗脳すればよかったじゃないですか。苗木くん達を含めて。

あと、雪染先生は脳をいじくられる前にもう少し護身術的なのなかったんですかね…突然ドスを持ち出したりするような人間なのに何も対策練らないで敵の下へ向かうなんて。まあ残姉ちゃんがいたからなのかもしれないけれど。

トワイライトシンドローム

まさか予備学科のほうで事件が起きていたことになるとは思いませんでした。そして九頭龍に絶望の種が植え付けられる原因になる事件だと考えていたのに、すぐに元気になってるしさらっと流されるし…相違点も多いのでなんだかなぁ。

動くカムクライズル

これは普通に楽しんでしまいました…高山ミナミさんの演技の切り替え方もカッコよかった。ただカムクラさんちょっとちょろすぎないですか?w江ノ島にあんな簡単にほいほいついていっていいんですか?

あと、狛枝とのやり取りの場面できらきらほわほわーってなるのなぜ!いや、狛枝が変態なのはわかってるんでいいんだけど、一部のファンが喜ぶよね?狙ってたのかと思いました。

絶望編OPとエンディング

特にOPの演出は大好きでした。話が移り変わるにつれて瞳が赤くなる(絶望化)77期生、カラーの切り替わり。

途中から日向が消えかけているところにうるっときてしまいました…絶望編のOPは悲しい曲調ではないのに聞いているとやけに悲しくなってくるのはその中身のせいなんでしょうか。OPを見るだけで胸がぎゅっと痛みます。

そしてEDの方は相変わらずねっとりとした狛枝ソング。77期の日常、イベントが描かれた心温まるものなのに、そこに日向くんがいない悲しさ。うーん。

ごめんなさい、77期への想いが強すぎて絶望編の感想が長くなりました!

ダンガンロンパ3希望編感想

絶望編が11話なんて中途半端なところで終わるなあ…と思った矢先の希望編のロゴマーク!苗木と日向両方のシルエットがあるところにぐっときました。

しかし実質活躍していたのは日向だけでしたね。大分漫画的ではあるけども、ダブル主人公が御手洗に対して「それは違うぞ(よ)!」とダブルカットインで論破して綺麗に終わるのかと思っていましたが…苗木はほぼ空気だったような。

オッドアイ日向

未来編でジャバウォックが映されたのが確か6話ぐらい…?間違ってたらすみません。そこで「ツマラナイ」と日向創なのかカムクライズルなのかわからない演出で登場してから引っ張りすぎでした…。予想としてはゲーム最後の覚醒日向かと思っていました。ですがまさかのオッドアイ…!自分の中のカムクライズルも受け入れて生きていくということなんでしょうか。

「この力でひどいこともした」

そう日向くんは言っていました。そして七海のことも。全てを思い出したということですよね。目の前で七海が死んだことも全部。2のエンディングで日向は「日向創として生きていく」といっていました。だから、目覚めてからの彼は才能がない可能性も考えていましたが…自らの人格があり、才能も使えるチート野郎になったということですねw

最終的に才能を手に入れた事は彼にとって幸せだったのか

私は日向くんが特別思い入れのあるキャラなので特に深く考えてしまいます。2の最後の方でモノミに言われた言葉、七海に背中を押された言葉。

“他人に認められなくても、自分に胸を張れる自分になればいい”

日向はずっと自分が平凡であることに悩み、才能を欲するあまりに人体実験を受けてしまいました。結果、誇れる自分になりたかったはずがそこに”自分”はいなかった。そんな悲劇が待っていました。

2でカムクライズルが自分だと明かされたとき、脳裏に思い浮かぶ自分の姿。才能が欲しくて実際に才能を手に入れても彼が幸せを手にすることはなかったんです。それどころか、プログラム内で折角目覚めた自分自身が再び消えてしまうのではないかという恐怖を抱きます。だけどそこでも彼の背中を押したのは七海の言葉。

未来を創り出す、怖いけれど自分のまま歩んでいく。

そう決めたのに、ダンガンロンパ3で見せられた日向創は結局”才能を持ったままの”日向創”でした。

これについても賛否両論あると思いますが、私の中ではこれは彼の罪として受け入れていくべきものになるのかと思います。才能を欲したが為に絶望への歯車が回りだし、好きな人さえも助けられなかった。才能を持ってしても、です。

本人も言ってましたが、酷い事をした力だけれども同級生を助けることができた。好きな人だけは助けられなかったのに。オッドアイは彼が一度感じた絶望や過ちを全て受け入れ抱えていくという意志のあらわれ、ということで解釈しておきたいと思います。

才能がなくても、大事なものがある。それに漸く気付いた時には全てが遅かった。普通の自分を受け入れられずに、誤った方法で才能を手に入れ、それが絶望を生み出してしまったので彼がずっと考えていくべき事なんでしょう。

…全然話がまとまりなくてすみません。こんがらがっています。

動く77期生たちに感動

2のEDで生存組以外は脳死という話だったのでどうなるのかと思っていたら…まさかまさかの全員復活!正直みんなが元気そうに動いているのはぐっときました。だけどそのせいで2の話全体がなかった感じに…というか時間軸的に考えたら復活早過ぎないかとも思うのですが。

あと、服がゲーム内と一緒なのもサービスかな?あれって確か入学時のアバターなんですよね?とかも思いつつ。

二次創作脳的には嬉しいです。ただ公式がやると意味合いが変わりますよね。あ、あと狛枝の腕がウィィーンってうるさすぎましたw

苗木たちは希望を日向たちは絶望を

空気の苗木くん、そしてそんな苗木と目配せで合図する日向くん。アンテナで電波受信でもしてたのかな?それだけですむのかい!w
霧切さんはさらっと生き返るし…色々とツッコミどころは満載でした。

御手洗と日向は初対面じゃなかったっけ…?論破早すぎ。それはさておき。

日向たちは苗木たちに映像を送っていました。自分たちが全てを仕組み、未来機関をコロシアイさせたのだと。そう罪を被ることで絶望を背負っていきながら罪を償っていくことにしたそうです。しかし苗木は元々彼らをかくまっていたので…そこを追求する人間はいないのか?とは疑問が残ります。

勢いで綺麗にまとめたエンド

限られた時間の中でまとめるにはいい終わり方だったのかもしれません。ただファンの中ではやはり賛否両論分かれています。日向のチートで簡単によみがえった部分を見せられたのも…2をやっている人間からすれば濁しておいてほしい場面でもあったでしょうし。

ダンガンロンパ3まとめ

本当は1話1話の感想を書いていればここまでぐだぐだにならなかったのかもしれません。あまりにもまとめる力がないせいで読みづらい文章になっていることかと思います。ここまで読んでくれた方はどうもありがとうございます!

物議をかもしたダンガンロンパ3ですが、個人的にはものすごく楽しんで見ていました。何よりゲームをむりくりアニメにした無印のアニメーションとは違い、オリジナルの話なのでよっぽど面白く見ていられました。

また、週2回放送ならではの伏線回収の仕方が楽しくて毎週楽しみでしたし。終わって暫くは呆けていましたよw

毎週はらはらどきどきしましたし、時には絶望過ぎて泣きそうになったり…好きなキャラが動いて話しているのを見て嬉しく思ったり。この作品にどんな感想であれ、”どうでもいい”以外の感想が生まれているからこそダンガンロンパは盛り上がっているんだと思います。

今回アニメで完結編が行われることを理由にゲームをやり直した方もいたことを考えれば、ダンガンロンパを盛り上げてくれたことに変わりはないんです。

批判も多くあるのはそれだけファンが今までの作品をじっくりとプレイし、その世界に惹かれ、事実関係をしっかり覚えているからこそ、アニメとの差異が多い部分に納得いかないのです。ダンガンロンパを愛しているからこそ。

私は忘れっぽい部分があり細かいところを忘れてしまっていて、あれあれ?と思いながら見ていました。でもそれでもファンだということはいえます。

確かにあまりにキャラが軽く扱われていたり、説明が足りない部分が多く「うーん…」と首を捻っていました。でもお花畑脳の自分は楽しんでみていたかと思います。

今回のアニメ放送は完結編、という名ではありますが私の中ではひとつのエンディング、と捉えてこれが絶対の歴史だ!とは思わずに胸に留めていこうと思っています。公式からのアンソロジー的なもので二次創作脳で見ておきますw

日向くん一人だけが頑張るのではなく、生存組みんなが力を合わせて脳死状態のみんなを待ち続ける…そんなルートもあっていいんじゃないのかなっていうそんな緩い感じです。

さて、来年ダンガンロンパV3が発売されますが…いやらしいことに2.5なんていう77期ファンをかもにしたアニメが入ったBOXが出ますね。何で新たな世界観なのにそのおまけをつけるんだよ!とか言いたいですが…まあ買いますけどね!カモだから!

最後に

長くなりましたが、これで本当に最後です。今回この感想を書くに至るまでに読ませていただいたブログがあります。そちらのブログをリンクさせていただきます。

アニメ『ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園-』 総評

ダンガンロンパの男性ファンの青カビさんという方が書いているブログなのですが、考察がしっかりしていて読み応えがあります。私とはまるで違うすばらしい文章です。男性だから理論的に考えられるのか?と脳のつくりの違いを思わせるほど。

アニメ内でのゲームとの差異や疑問点などあらゆる部分に焦点を合わせて書かれているのでとても勉強になるし面白かったです。物覚えの悪い私がファンといってもいいのだろうか…と途中不安になり、もう一度きちんと作品をプレイしなおそうと思いましたw

女性ファンの方が多いと思っていたので男性ファンがいたことも嬉しい事実です。今回リンクした記事以外にも考察記事がありますので、そちらもどうぞ。

正直な話、この記事を書くまでには葛藤がありました。こんなくだらない感想を書いてネット上にばらまいていいのかとか。ブログは好きなことを書けばいいとは分かっていても、なんだかなぁ、と腰が引けてしまっていたんです。特に批判が多いダンガンロンパ3で肯定的な意見も交えることに。

けれどこの方の言葉のお陰で決心がつき、こうして拙い言葉でも記事を書くことができました。直接ではありませんが、あなたのお陰です。ありがとうございます!

素敵だと思った言葉を引用させていただきます。

自分がこの作品を平行世界として受け止めたことの正当化として受け取られるかもしれませんが、この作品に対する姿勢によってファンである、ファンじゃない、といった様々な論争が展開されていたので、この記事を通して一番言いたかったことを書いておきます。

ダンガンロンパ3に対する解釈は人それぞれです。

好きな人は好きでいいんです。楽しかった人は楽しかった思い出を胸にしまっていいんです。好みじゃなかった人は好みじゃないって言っていいんです。つまらなかった人はつまらなかったって思っていいんです。

正史と捉えてもいいんです。平行世界と捉えてもいいんです。公式による二次創作と捉えてもいいんです。

この作品について肯定的であろうが、否定的であろうが、じっくり考えて自分なりに受け止めている人はみんな、ダンガンロンパシリーズを愛していることは間違いないんですから。

各々のダンガンロンパワールドを展開していきましょう。

あなたなりの希望が、そこにあるはずです。

確かにこの言葉の通り、アニメを楽しんだからファンじゃない!わかってない!と折角のファン同士が論争するのもちょっと違うと思います。

この作品を見て何かの感情を得たことはみんな同じだと思うんです。
自分の思う希望を育てていけばいい。うんうん。

私は私なりにこの作品を愛していきますし、これからも何度もプレイしていくはずです。自分の考えた未来を思い描くことだってできる。だって未来は創れるんだから。

これからもダンガンロンパを楽しんでいきますよー!
最後まで読んでいただき本当にありがとうございました!
そして製作者の方、携わった全ての方、ファンの方もみなさまお疲れ様でした!

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