どうも、おたぐま中の人すなおです。今日は撮っておいた金スマを見たら思わず泣いてしまいました…大人になってから非常に涙もろくなってしまったような気がします。金スマでは最近大山のぶ代さんの認知症を告白された夫の砂川さんが出演されていました。私の中のドラえもんはずっと変わらず大山のぶ代さんであり、好きなゲームであるダンガンロンパのモノクマも大山のぶ代さんです。
だから今回の金スマはどうしても見たくって、それに加え感想も書きたくなってしまいました。なんだかこう感情がすごく揺れていて他の記事以上に見にくく荒ぶった文章になるような気がします。それがリアルだから!(出川ボイス)
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脳梗塞後、認知症を患っていた大山のぶ代

ドラえもんを降板後も学校で講義をやっていたりと何かと忙しかったみたいです。そして2008年に脳梗塞で暫く入院して、退院後にいろんな変化があったんだとか。
- 鍋を空焚きしてもまったく気付かない
- お風呂に入っていないのに入ったと言う
- 普通の引き出しに料理をしまってしまう
こうして字面で見ると結構酷い状態だと思います。でも最初はほんの些細なことだったのかもしれません。だから旦那さんもまさか妻がアルツハイマーを患っているとは思わなかったんでしょうね。
認知症発覚後、砂川さんは世間に隠すと決めた
大山さんのイメージはやはり”ドラえもん”更に彼女自身も非常に明るい性格だから世間に現在の姿を見せたくないと考えたんでしょう。でも砂川さんも高齢ですし一人の介護には限界がきます。ほんの数人にしか伝えず、ほとんど一人で面倒を見ていたらしいです。
このときに書かれていた走り書きのような日記を見てるだけでその状況がいかに大変だったのかと想像ができます…中には無理心中をした方がいいのではないかと本気で悩んでいると見える危ない思考までもが垣間見えました。その決断をすることにならなくて本当によかったと思います。
介護を始めて何年か後に漸く人に助けを求めることにした砂川さん。
一人で背負うことをやめた
砂川さんは親友だった毒蝮三太夫さんに初めてそれを打ち明け、
「お前が死んだら誰がぺこをみてやれるんだ?」
(少し台詞が違うかもしれません)
一人で背負わないようにとアドバイスをしました。ぺこというのは砂川さんが大山さんを呼ぶときの愛称だそうです。その結果世間に公表することで砂川さんは精神的に楽になったみたいでした。
今回の番組を見てて感じたこと
認知症を受け入れることの難しさ
この難しさはきっと介護する人もだし、介護される方もそうだと思います。軽度ですが私の祖母も脳梗塞の後に認知症を患い、私はそれを受け入れることに時間がかかりました。
砂川さんは愛した女性が、いろんなことを忘れてしまう様を目の前で見ています。大山さんに胃袋をつかまれた、と言っていたので彼女の料理を食べれなくなるのも辛いことだったと思います。勿論粗相をしてしまったらそれの片づけだってしなきゃいけない。
言ったことを端から忘れてしまい、さっき飲んだ薬をまた飲もうとする。
そんな大山さんに怒鳴りつけてしまう、そんな気持ちもわかります。
優しくしたい、優しくしなきゃいけないのに何度も同じことを言わなきゃいけない状況。
何度教えても忘れてしまう相手。誰にも頼れない環境が尚更砂川さんの気持ちを暗くしていたんだと思います。
介護は一人で背負っちゃいけない
テレビのニュースでも介護を苦に無理心中してしまうというのを耳にします。こうして亡くなった人は何人いるんでしょうか。それが人事じゃなくなったと砂川さんが言っていました。
一人で面倒を見れなかったからと言って誰も責めたりはしない。だからやっぱり周りに助けを求めて欲しいものですよね。砂川さんの決断は正しかったと思います。
ダンガンロンパ収録では既に認知症だった?
脳梗塞が2008年、そしてダンガンロンパ第1作が2010年発売でした。そう考えると既に認知症が始まっている中でのお仕事だったんでしょうか?だとしたらすごいですよね。勿論砂川さんの支えもあったんでしょうが…そんな絶望の中でも、モノクマっていうキャラに命を吹き込んでくれた事は希望です。
また、今年2015年7月にはスーパーダンガンロンパ2の舞台挨拶を声の出演で行ったそうです。やや渇舌は悪いようにも感じましたがやっぱり声優さんですね。新しい声をまだ撮ってくれているのが嬉しい。
まとめ

砂川さんは必死に大山さんのイメージを守ろうとしてくれました。確かに大山さんの認知症はショックではありますが、それで今まで重ねてきた評価が変わるわけじゃありません。
砂川さんに言いたいのは大山さんを守ってくれてありがとうございました、ってことですね^^守ってくれたお陰で私はダンガンロンパというゲームを好きになれましたし、ドラえもんもモノクマも大好きです。ダンガンロンパは3も控えているのでその声も大山さんにやってほしい!っていうか大山さんじゃなくなるなら続編はいらない!とも思います。
上記の画像は最近のお二人の様子。元気そうで何よりです。
愛があったとしても、介護をするのは難しく辛い局面に沢山出会うもの。いろんな葛藤があってそれを乗り越えて、今砂川さんが笑って介護をできるようになったのはいいことですよね。勿論認知症を患う本人だって忘れてしまうことは恐ろしいはずです。二人がずっと笑っていられたらいいな、と思います。苦悩や気持ちの行き違い、なんともいえない憤りに涙なしで見られないドキュメントでした。
砂川さん、大山さんこれからも二人仲良く幸せに。
ありきたりなことしか言ってないですが、感動したので長くなってしまいました…ではこれで。
追記
2017年7月11日に砂川さん(享年80歳)が尿管ガンで亡くなられました。最後まで大山さんのことを気にしていたそうです。
葬儀のときもまだそんなに理解していなさそうだというお話でした。大山さんが砂川さんを思い出すその時がくることを祈っています。
ご冥福をお祈りいたします。








